皆さん、エスカレーターに乗るときってどうしてますか?最近、ネット記事を読んでいて、普段当たり前のようにやっている「片側空け」が実は大きな問題を引き起こしていることに気づかされました。特に盲導犬に関する話が心に残っていて、思わず考えさせられました。
盲導犬を連れた視覚障害者がエスカレーターを使っていたとき、片側空けで生まれたスペースを歩く人が、その盲導犬を蹴ってしまうという話が紹介されていました。これ、ショックですよね。盲導犬って、視覚障害者にとって本当に大切な存在で、彼らの安全を守るパートナーです。そんな彼らが蹴られるなんて考えただけで胸が痛みます。
実は、私自身も昔ラブラドールを飼っていたことがあるんです。だから、盲導犬のことが他人事とは思えなくて。彼らの賢さや優しさを知っているからこそ、こういった問題にはもっと敏感にならなきゃって思います。

片側空けのせいで、エスカレーターでバランスを崩して転んでしまう事故も増えているそうで、一部の地域では歩行禁止の条例が施行されています。でも、なかなか習慣を変えるのは難しいみたいで、現実には守られていないことが多いみたいです。ルールを作るだけじゃ不十分なんですよね。みんなの意識が変わらないと。
この記事を読んで、私も自分の行動を見直さなきゃって思いました。これからはエスカレーターを使うときには、先ずは左側に立って歩かないようにしようと決意しました。視覚障害者や盲導犬が安心してエスカレーターを使えるようにするためにも、私たち一人ひとりが少しずつ意識を変えていくことが大事なんだなって感じました。
普段の生活の中で、ちょっとした意識の違いが、他の人にとっては大きな安心や快適さにつながることがありますよね。この記事がきっかけで、皆さんもぜひ自分の行動を振り返ってみてください。私たちの小さな行動が、社会全体に大きな変化をもたらすことができると信じています。
これから少しづつこの話題を周りの人に伝え広めていきましょう。社会全体が少しずつ意識を変えることで、みんなが安心して使える公共の場が作れると思います。私たち一人ひとりの小さな行動が、大きな変化につながるってことを忘れずにいたいですね。

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