奇跡の1枚〜数値化

プライベート



iPhoneなどでの何気ない撮影から驚くべき一枚が生まれることに気づき、最近は友人から写真の教えを受けながら猛勉強しています。また、構図も重要で、



写真を通じて奇跡の瞬間を捉える喜びを発見しました。





写真を通じて精度を高めるための学びを得ています。

(写真は師匠に褒められたもの)



写真を始めて気づいたこと。

今まで何気なくiPhoneなどで写真を撮っていると奇跡の1枚ってあるんですよね。

なんだろこれすごいいい感じに撮れた。

超かっこいいじゃんなんて。






最近写真を友達から教えていただいてめっちゃ勉強してます。

僕ハマるととことんやるんで。



そこで気づいたのは、
「奇跡の1枚は数字で分析することができる」ということ、
いわゆる数値化ですね。




「数値」に落とし込むことで、なぜこの写真がきれいに撮れたのかそれを理解する事ができます。

もちろん「数値」だけではなくて「構図」と言うものも非常に重要です。
なので写真を学ぶことによって、奇跡の1枚が奇跡ではなくなり、奇跡の1枚が起きる精度が高くなると言うことなんです。


これがプロのカメラマンの仕事なんでしょうね。



奇跡の瞬間は数字で分析でき、その撮影の理由が理解できることに気づきました。



僕もストリートフォトグラファーとして現在、美容師以外の活動をしています。





もっと精度の高い写真を撮りたい。


そして僕は思うのですが、


これって美容の技術にも相通ずるところってあるのではないか?


カラーや、縮毛矯正などの 薬剤の調合を、
「インスピレーション」や「勘」、

いわゆるセンスでやってる美容師さんて多いんです。

「こんな感じに混ぜてみたらよかった。私は その時の感覚で薬剤を調合してます」

すごい、、、センスとか感覚だけでできる美容師さんて。



でもそれってこんな 違った見方もできると思うのです。





「再現性ってあるのかな?」



もちろんその時その時で、何がしたいのか変わってくるとは思うので、
100%再現する必要はないと思う。


けど、


狙ってそれを作ると言うことが僕はプロの仕事なんじゃないかなぁって

さっきのカメラの話のながれからそう思いました。




例えば、
「縮毛矯正も〇〇さんの髪の毛は今こういう感じだから、この数値の 薬剤を用意した。なので、約何分後にはこういう状態になる。だからその後アイロンの温度はこの設定で…。」


って言うふうに既に、
始まった段階で終わりが見えている。



これが僕が思うプロの仕事だと思います。



プロとして狙ったものを、ある数値に基づいて施術、
プロセスを予測すること。

考え方はそれぞれ。

自分の思いを表現できる、写真や美容の仕事ってやっぱり僕は大好きだな。

そして、これらの思いを言語化しブログに残せることもまた嬉しいことです。

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