パーマで扱いにくくなった髪のご相談例|後ろ姿で見る髪の変化

HairUnknownの考え方

今回は、パーマをかけたあとに髪が扱いにくくなってしまったお客様のご相談例について書きます。

年齢を重ねると、髪は少しずつ細くなったり、乾燥しやすくなったり、以前よりも薬剤の影響を受けやすくなることがあります。そこに強いパーマや負担の大きい施術が重なると、髪が広がる、毛先がまとまらない、乾かしても形にならない、といった悩みにつながることがあります。

このようなときに大切なのは、「すぐに何かを重ねれば直る」と考えすぎないことです。髪の状態を見て、今できることと、今は避けた方がいいことを分けて考える必要があります。

公開前確認:写真や動画を掲載する場合は、お客様の掲載許可を確認します。許可がない素材、顔が写っている素材、声や個人が特定される情報が入っている素材は使用しません。この記事では、後ろ姿や髪の状態がわかる範囲の素材だけを使う前提で整理します。

ご相談のきっかけ

ご相談の内容は、パーマをかけたあとに髪が思うように扱えなくなってしまった、というものでした。

パーマが強く出すぎたり、毛先が乾燥してまとまりにくくなったりすると、毎日の手入れがとても大変になります。特に、髪が細くなってきている方や、もともと乾燥しやすい髪質の方は、少しの負担でも仕上がりに大きく影響することがあります。

お客様にとっては、朝の支度がうまくいかない、外に出るのが少し憂うつになる、鏡を見るたびに気になる、というように、髪の悩みが日常の気持ちにまでつながることがあります。

最初に見たのは「直せるか」よりも「髪がどこまで耐えられるか」

こうしたご相談で、私が最初に見るのは「何をすれば一番きれいに見えるか」だけではありません。

もちろん仕上がりは大切です。ただ、それ以上に大切なのは、今の髪がどこまで施術に耐えられる状態なのかを見極めることです。

すでに負担がかかっている髪に、さらに強い施術を重ねると、一時的には形が変わっても、数日後や数週間後に乾燥や切れ毛が目立ってしまうことがあります。

だからHairUnknownでは、髪の体力、毛先の状態、濡れたときの質感、乾かしたときの広がり方を見ながら、できるだけ無理のない方法を考えます。

素材を使うときの考え方

今回のようなご相談では、文章だけでは伝わりにくい部分があります。髪の動き、毛先のまとまり、乾いたときの見え方は、写真や動画で見ると伝わりやすくなります。

ただし、実例として見せることよりも、お客様の安心とプライバシーを守ることの方が大切です。

そのため、掲載許可が明確でない場合や、顔・声・会話・個人が特定される情報が入っている場合は、記事には使用しません。後ろ姿や髪だけが写っている素材に絞り、髪の状態が伝わる範囲で掲載します。

公開前には、素材の順番や説明文も確認し、「施術前」「施術後」「途中経過」が誤解なく伝わるように整理します。

後ろ姿で見るBefore / After

今回の実例では、顔が写る写真や動画は使わず、後ろ姿で髪の状態がわかる写真だけを使います。

後ろ姿だけでも、髪の広がり、毛先のまとまり、乾いたときの質感は十分に伝わります。むしろ顔が写らないことで、髪そのものに視線が向きやすくなります。

Before

パーマ後に扱いにくくなった髪の後ろ姿 Before
Before:パーマ後に髪が広がり、毛先がまとまりにくくなっていた状態

パーマが強く出すぎたり、毛先が乾燥していたりすると、乾かしたときに髪が膨らんで見えることがあります。こうした状態では、すぐに強い施術を重ねるよりも、まず髪の体力を見極めることが大切です。

After

髪のまとまりを確認する後ろ姿 After
After:後ろ姿で見ても、髪の丸みとまとまりが自然に出ている状態

アフター写真も後ろ姿にすることで、顔ではなく髪の質感や毛先の収まりを自然に見てもらえます。大切なのは、派手な変化を見せることではなく、毎日扱いやすい髪に近づけることです。

※公開前に、Before / After の写真が正しい順番になっていること、どちらも後ろ姿・髪のみの素材であることを確認します。顔が写っている写真は掲載しません。

無理に施術を重ねない理由

髪が扱いにくくなったとき、「早く元に戻したい」と思うのは自然なことです。

ただ、髪が弱っている状態で、すぐに別の強い施術を重ねることが正解とは限りません。縮毛矯正、カラー、パーマ落とし、トリートメントなど、選択肢はいくつもありますが、髪の状態によっては向き不向きがあります。

一度の仕上がりだけを見るのではなく、数ヶ月後に髪がどう残るかを考えることが大切です。

年齢による髪の変化も含めて考える

70代のお客様に限らず、年齢とともに髪は変化します。

昔は平気だった薬剤でも、今の髪には負担が大きいことがあります。以前はきれいにかかっていたパーマでも、今は乾燥や広がりにつながりやすいことがあります。

これは決して悪いことではなく、髪が変わってきたということです。だからこそ、その時々の髪に合わせた判断が必要になります。

HairUnknownが大切にしていること

HairUnknownでは、目の前の髪を無理に変えることよりも、お客様がこれから毎日扱いやすく過ごせることを大切にしています。

できる施術は正直にお伝えします。反対に、今は避けた方がいい施術も正直にお伝えします。

美容室に相談すること自体に不安を感じている方もいると思います。過去の施術で嫌な思いをした方ほど、「また失敗したらどうしよう」と感じるのは当然です。

だからこそ、まずは髪の状態を見て、必要なことを一緒に考える時間を大切にしています。

同じように悩んでいる方へ

パーマをかけたあとに髪が広がる、毛先がまとまらない、乾かしても形にならない、髪が傷んで見えてしまう。そういった悩みがある方は、一度ご相談ください。

すぐに施術した方がいい場合もありますし、まずは髪を休ませた方がいい場合もあります。大切なのは、焦って決めることではなく、今の髪に合った判断をすることです。

亀戸でパーマ後の髪の扱いに悩んでいる方、髪質改善や縮毛矯正を含めて相談したい方は、HairUnknownまでお気軽にご相談ください。