酸性ストレートなら傷んだ髪にも安全?名前だけで判断しない理由

酸性ストレートは名前だけで安全判断せず髪の体力を見るというHairUnknownのアイキャッチ HairUnknownの考え方

この記事で答える相談

「酸性ストレートなら、傷んだ髪にも安全なんですか?」

この相談はとても多いです。

酸性という言葉を聞くと、アルカリより優しい、傷みにくい、ブリーチ毛にも使える、という印象を持つ方もいると思います。

ただ、HairUnknownでは「酸性ストレートだから安全」とは考えていません。

結論

酸性ストレートという名前だけで、安全かどうかは判断できません。

大切なのは、酸性かアルカリかではなく、今の髪の体力と履歴に合っているかです。

同じ酸性領域の薬剤でも、髪の状態、還元力、放置時間、熱の入れ方によって結果は変わります。

傷んでいる髪に酸性ストレートをかけたから安全、という単純な話ではありません。

見るべきなのは、名前ではなく髪の状態です

縮毛矯正やストレート施術で見るべきなのは、メニュー名ではありません。

確認するのは、過去のカラー履歴、ブリーチ履歴、白髪染め履歴、過去の縮毛矯正履歴、毎日のアイロン習慣、濡らした時の髪の伸び方です。

乾いている時は一見大丈夫そうでも、濡らすとビヨンと伸びる髪があります。

その状態の髪は、薬剤や熱に対してかなり慎重に扱う必要があります。

酸性とアルカリを良い悪いで分けない

酸性は良い、アルカリは悪い、という分け方はしません。

髪の場所によっては、酸性では反応しにくい部分もあります。

逆に、酸性でも弱っている部分には負担になることがあります。

大切なのは、どの部分にどのくらいの力が必要なのかを分けて考えることです。

ブリーチ履歴がある髪は特に慎重です

ブリーチ履歴がある髪は、同じ頭の中でも体力差が大きくなります。

ブリーチしていない部分はまだ体力がある。

でも、ブリーチが重なっている部分は、かなり弱くなっている。

この2つを同じ薬剤で一律に処理すると、弱い部分だけがビビることがあります。

HairUnknownで大切にしていること

HairUnknownでは、酸性ストレートという言葉を否定したいわけではありません。

ただ、名前だけで安心させることはしたくありません。

髪の状態を見て、できること、避けた方がいいことを正直に伝える。

必要なら縮毛矯正をしますし、危ない場合は薬剤を使わない選択も提案します。

まとめ

酸性ストレートなら傷んだ髪にも安全、とは限りません。

本当に大切なのは、髪の履歴と今の体力を見て判断することです。

すでに傷みが強い髪ほど、施術名ではなく、髪そのものを見て判断する必要があります。

酸性ストレート後に髪が傷んだ、ブリーチ履歴があって縮毛矯正が不安、という方は、まず今の髪の状態を確認してから一緒に考えましょう。

ブリーチ履歴・酸性ストレート後の髪で悩んでいる方へ

髪の状態は、写真やメニュー名だけでは判断できないことがあります。無理に薬剤を重ねる前に、今の髪でできること・避けた方がいいことを一緒に整理しましょう。